1 :吾輩は名無しである:2007/04/11(水) 20:26:20
太宰は我々の心の栄養源である。
4 :吾輩は名無しである:2007/04/11(水) 22:18:31
正義派
10 :吾輩は名無しである:2007/04/11(水) 23:12:07
太宰は名言の宝庫だな
12 :吾輩は名無しである:2007/04/12(木) 01:30:44
世間というのは君じゃあないか
13 :吾輩は名無しである:2007/04/12(木) 01:33:22
太宰の名言が見当たらない
15 :吾輩は名無しである:2007/04/12(木) 02:19:50
しゃあない誰も書かないから書くか
生まれてきてすみません
16 :吾輩は名無しである:2007/04/12(木) 02:31:04
それも太宰の言葉じゃない
17 :吾輩は名無しである:2007/04/12(木) 02:55:07
こうしてお互いに生きているというのは、何だか、なつかしいことでもあるな。
30 :吾輩は名無しである:2007/04/12(木) 19:45:43
狐には穴あり、鳥には塒、か。
31 :吾輩は名無しである:2007/04/12(木) 19:56:50
七色の虹の、
常なき姿が、
34 :吾輩は名無しである:2007/04/12(木) 21:55:17
金の切れめが縁の切れめ、ってのはね、あれはね、解釈が逆なんだ。
35 :吾輩は名無しである:2007/04/12(木) 21:56:44
おれもそこが身につまされるなぁ…。
45 :吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 08:20:16
たとえば、
喫茶店の女から稚拙な手紙をもらった覚えもあるし、
桜木町の家の隣りの将軍のはたちくらいの娘が、
毎朝、自分の登校の時刻には、用も無さそうなのに、
ご自分の家の門を薄化粧して出たりはいったりしていたし、
牛肉を食いに行くと、自分が黙っていても、そこの女中が・・・
また、いつも買いつけの煙草屋の娘から手渡された煙草の箱の中に・・・
また、歌舞伎を見に行って隣りの席のひとに・・・
また、深夜の市電で自分が酔って眠っていて・・・
また、思いがけなく故郷の親戚の娘から、思いつめたような手紙が来て・・・
また、誰かわからぬ娘が、自分の留守中にお手製らしい人形を・・・
46 :吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 13:46:09
これどうみてもリア充だよなあ
48 :吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 14:58:13
「おわかれいたします」
名言とはちょっと違うけど、きりぎりすの冒頭の書き出し。
初めて読んだ時は衝撃だった。
サガンの「悲しみよこんにちは」の書き出しに匹敵すると思った。
49 :吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 18:23:30
「この水や、君の器にしたがうだろう」
50 :吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 19:30:24
「斜陽」 ってなんで斜陽っていう題名なのか教えてくれ。。
51 :吾輩は名無しである:2007/04/16(月) 22:49:36
斜陽→夕日が沈む→隠喩を用いて→貴族の没落
52 :吾輩は名無しである:2007/04/17(火) 08:42:22
「芸術はつまり虚無を埋める抒情(リリシズム)なんだ。水溜りに映る星の光なんだよ」
これはいいと思ったね。気障でもなんでも
53 :吾輩は名無しである:2007/04/21(土) 08:36:04
それから君は中学時代に不自然な行為をした事があるだろう、
すでに失格、偉いやつはその生涯に於いて一度もそんな行為はしない、
男子として、死以上の恥辱なのだ。
54 :吾輩は名無しである:2007/04/21(土) 09:55:54
まじめに努力していくだけだ。
これからは、単純に、正直に行動しよう。
知らない事は、知らないと言おう。
出来ない事は、出来ないと言おう。
思わせぶりを捨てたならば、人生は、意外にも平坦なところらしい。
56 :吾輩は名無しである:2007/04/21(土) 14:23:04
こうしてお互いに生きているというのは、 なんだか、なつかしいことでもあるな。
57 :吾輩は名無しである:2007/04/21(土) 18:50:01
拝啓
一言のいつはりもすこしの誇張も申し上げません。
物質の苦しみがかさなりかさなり死ぬことばかりを考へて居ります。
佐藤さん一人がたのみでございます。私は恩を知つて居ります。
私はすぐれたる作品を書きました。これからもつともつとすぐれたる小説
を書くことができます。私はもう十年ぐらゐ生きてゐたくてなりません。
私はよい人間です。しつかりして居りますが、いままで運がわるくて、死ぬ
一歩手前まで来てしまひました。
芥川賞をもらへば、私は人の情に泣くでせう。さうして、どんな苦しみとも
戦つて、生きて行けます。元気が出ます。お笑ひにならずに、私を助けてください。
佐藤さんは私を助けることができます。私をきらはないで下さい。
私は必ずお報いすることができます。お伺いしたはうがよいでせうか。
何日何時に来いとおつしやれば、大雪でも大雨でも、飛んでまゐります。
みもよもなくふるえながらお祈り申して居ります。
58 :吾輩は名無しである:2007/04/22(日) 03:18:14
わたしはこわっかたのです
人の優しさが
59 :吾輩は名無しである:2007/04/23(月) 17:52:34
あの人は、私の女をとったのだ。
いや、ちがった!
あの女が、私からあの人を奪ったのだ。
61 :吾輩は名無しである:2007/04/25(水) 08:48:52
杉田さん、どうか老生を殴って下さい、
と笑いながら頬を差出申候ところ、老画伯もさるもの、
よし来た、と言い掌に唾(つばき)して、ぐゎんと
老生の左の頬を撃ちのめし、意気揚々と引上げ行き申候。
も少し加減してくれるかと思いのほか、かの松の木の怪腕の
力の限りを発揮して殴りつけたるものの如く、
老生の両眼より小さき星あまた飛散致し、一時、失神の思いに御座候。
かれもまた、なかなかの馬鹿者に候。
64 :吾輩は名無しである:2007/05/01(火) 21:55:33
忘却は、人間の救いである。とか、
66 :吾輩は名無しである:2007/05/12(土) 01:49:00
私には今は、幸福も不幸もありません。
ただ、いっさいはすぎて行きます。
67 :吾輩は名無しである:2007/05/14(月) 18:07:16
人はあてにならない、という発見は、青年の大人に移行する第一課である。
大人とは、裏切られた青年の姿である。
71 :吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 21:55:02
負けた。これは、良い事だ。
そうなければいけないのだ。
彼らの勝利は、明日の私の出発にも光を与える。
76 :吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 13:55:32
わびしさ。それは、貴重な心の糧だ。
しかし、そのわびしさが、ただ自分の
家庭とだけつながっている時には、はたから見て、
頗(すこぶ)るみにくいものである。
77 :吾輩は名無しである:2007/07/31(火) 14:42:15
神に問う 無抵抗は罪なりや?
80 :この名無しがすごい!:2007/08/24(金) 21:41:55 ID:YflYf66L
自惚れて、自惚れて、人がなんと言っても自惚れて、
気が着いたらわが身は、
94 :この名無しがすごい!:2007/09/07(金) 15:29:11 ID:73HEjEN2
人間失格の「ただーさいは過ぎ行きます。」はしびれた。
95 :この名無しがすごい!:2007/09/09(日) 03:25:06 ID:wO9S9KyO
あ、言われた
一番好きだ
98 :この名無しがすごい!:2007/09/11(火) 10:48:03 ID:vYd+xAs7
一つだけ教えてください。困っているのです。
あのトカトントンの幻聴は、虚無をさえ打ちこわしてしまうのです。
あのトカトントンの音は、虚無の情熱さえ打ち倒します。
深刻さも突き抜けると笑えてくる。
太宰も笑って書いていたのではと思うほど、ノリノリの作品。
99 :この名無しがすごい!:2007/09/12(水) 07:25:41 ID:gmZZJ9J0
あとはまたあとで、どうにかなるだろう。
どうにかならなかったら、その時にはまた、どうにかなるだろう。
100 :この名無しがすごい!:2007/09/12(水) 20:10:00 ID:zGrx+lji
女生徒は名言の宝庫
102 :この名無しがすごい!:2007/09/12(水) 22:23:36 ID:rHG4Bdpu
女は、自分の運命を決するのに、微笑一つでたくさんなのだ。おそろしい。
ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある、と思った。花の美しさを見つけたのは、人間だし、花を愛するのも人間だもの。
いっそこのまま、少女のままで死にたくなる。ふと、病気になりたく思う。
うんと重い病気になって、汗を滝のように流して細く痩(や)せたら、私も、すっきり清浄になれるかも知れない。生きている限りは、とてものがれられないことなのだろうか。
しっかりした宗教の意味もわかりかけて来たような気がする。
103 :この名無しがすごい!:2007/09/13(木) 00:12:15 ID:H0aTZGs0
さらば読者よ、命あらばまた他日。元気で行こう。絶望するな。では、失敬。
105 :この名無しがすごい!:2007/09/22(土) 04:01:37 ID:hvTXw+cV
人間失格の冒頭の
「恥の多い生涯を送ってきました」
感動したくせにどんな話だったか綺麗に忘れました
106 :この名無しがすごい!:2007/09/24(月) 23:33:06 ID:vnxGt2fy
パンドラのはこの最後の辺りの文章と
葉の文章全部が素晴らしすぎる
107 :この名無しがすごい!:2007/09/25(火) 01:26:19 ID:xOeTxnV6
人間は恋と革命の為に生きるとか言っていたな
120 :この名無しがすごい!:2007/10/22(月) 15:30:43 ID:hwFO0COz
メロス 「くらえ!セリヌンティウス。ペガサス流星拳!!」
セリヌンティウス 「ぐはっっ!ありがとう、友よ。」二人同時に言い、
ひしと抱き合い、それから嬉し泣きにおいおい声を放って泣いた。
125 :この名無しがすごい!:2007/10/29(月) 23:39:49 ID:ULEDtgnb
「小説の面白さ」
小説と云うものは、本来、女子供の読むもので、いわゆる利口な大人が目の色を変えて読み、
しかもその読後感を卓を叩いて論じ合うと云うような性質のものではないのであります。
小説を読んで、襟(えり)を正しただの、頭を下げただのと云っている人は、それが冗談ならばまた面白い話柄でもありましょうが、
事実そのような振舞いを致したならば、それは狂人の仕草と申さなければなりますまい。
132 :この名無しがすごい!:2007/11/07(水) 21:15:18 ID:grXcWO5s
気取るという事は、上品という事と、ぜんぜん無関係なあさましい
虚勢だ。
139 :この名無しがすごい!:2007/12/02(日) 04:33:46 ID:XVb6NUEH
たった四日の思い出の、五年十年の暮らしにまさることがある。
たった四日の思い出の、ああ、一生涯にまさることがある。
140 :この名無しがすごい!:2007/12/02(日) 21:09:38 ID:ubLBvhq0
知っていながらその告白を強いる。なんといういんけんな刑罰であろう。
141 :この名無しがすごい!:2007/12/21(金) 14:11:31 ID:/Uv2uskp
少女は眼を挙げて答えた。その言葉は、エホバをさえ沈思させたにちがいない。
もちろん世界の文学にも、未だかつて出現したことがなかった程の新しい言葉であった。
「いいえ、」少女は眼を挙げて答えた。「ケフィアです」
156 :この名無しがすごい!:2008/01/17(木) 21:08:43 ID:9R1gg2aB
私には、誇るべき何もない。学問もない。才能もない。
肉体よごれて、心もまずしい。けれども、苦悩だけは、
その青年たちに、先生、と呼ばれて、だまってそれを
受けていいくらいの、苦悩は、経て来た。
162 :この名無しがすごい!:2008/01/20(日) 20:41:58 ID:d82lcASm
・ 弱虫は、幸福をさえ恐れるものです。綿でけがをするんです。幸福に傷つけられることもあるんです。
168 :この名無しがすごい!:2008/01/31(木) 22:42:21 ID:yha4JlUt
かすかにお笑いになった。そのお顔は、少しやつれて、美しかった。
斜陽最高です。 太宰治天才。
185 :この名無しがすごい!:2008/04/20(日) 12:33:16 ID:waTaUWsn
いったいに、女は、男よりも快楽をよけいに頬張ることができるようです
192 :この名無しがすごい!:2008/05/03(土) 23:13:31 ID:ybMFXtZk
一生、優しい人達の中で、暮らしていける人は幸せだ。
197 :この名無しがすごい!:2008/05/18(日) 01:04:57 ID:+wYsuyNr
喀血して。
雪の上に、大きい日の丸の旗が出来ました。
216 :この名無しがすごい!:2008/06/22(日) 01:12:58 ID:oN+F87Ai
結局、僕の死は、自然死です。人は、思想だけでは、死ねるものでは無いんですから。
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